改めて来ました。ローカ・アローカ。
道中なんて飾りにもならないものはカットでいいんです。
強いて言えば、下がってしまったみんとちゃんの一部の数字を上げなおして、ここまでの宝箱で収穫した「かりゅうのウロコ」で「かりゅうのたて」を発注、装備して、回復アイテムを揃えて、「ぎゅうどんべんとう」をかって、といったことはしています。
そんな飾りにもならないものはサラっと流して、突入しましょう。
門番さんに牛丼をお渡ししたら、こうなりました。
渡す前は、以前のカエレカエレが繰り返されるだけでした。
つまり、通過の資格とは「ぎゅうどんべんとう」を持ってきたか否か……!
はいはい、ばかなこと(でもないかもしれないけど)言ってないで、先に進みましょう。
話を聞いた時の印象は三途の川だったのですが、さて、何がどうなっているのやら。
川ではないですね。
パっと見の印象だと……骨の内部を歩く感じでしょうか。
内部は多少入り組んでいる程度でした。
適当に進み、進んできた道は覚えておいて、分かれ道を勘で進み、行き止まりだったら戻って別ルート。
長かったですが、ものすごく基本に忠実に歩くだけで、出口まで容易にたどり着けました。
ローカ・アローカによく似た建物です。ぶっちゃけ同じとか言わない。
とりあえず手前の建物から入ってみましょう。
おおぅ。修道院?
尼僧院でしたか。それは失礼。
いやもう見た目がキリスト教のシスターにしか見えなかったんで、つい。
……サンサーラ・ナーガの世界観ってインド仏教じゃなかっt
はい、細かいことは気にしない方向でいきます。
そんなことよりも情報収集のほうが大事です。
はーい……いやシスター、修道院ってそれこそキリスト教系の施設……ハイ、コマカイコトハキニシマセン。
ただ、その前にひとつ。気になることがあります。
バジュラがここに隠されているという話がありましたね。
場所の検討はおおよそついています。あの屋根っぽい部分の中ですよねきっと。
ですが、周囲をぐるっと確認しても調べても、入ることはできませんでした。
うーん、他に何かできることは……
……ありそうですね。ええ。
なんで最初に気づかなかったのか、不思議なくらいです。
よかった、当たりでした。
進んでいった先は、こんなところでした。
ついさっき見たような形ですね。
って、今度こそ特に何もないように見え……
……。まさか。
うわぁい大当たりだったー!
怪しいところは調べるに限りますね。基本、基本。
おそらくこれで、ここでやることはすべて終わったはずです。
続いて、お隣にもお伺いします。
ほぼ一緒のようですね。ヒトが違うだけで。
怪しい箇所もそのままのようです。
はやる気持ちを抑えつつ、まずは情報収集から。
なんだろう、なんでだろう、微妙にイラっとくる会話が多かったような……。
つーか、ここの人たちって、どこぞの爺さんの影響を受けまくってないだろうか……いいけどね……。
最後の人の言葉は気になりますが、今はここまでのようですので、隠し部屋のほうへ行ってみます。もう間違いなく行けるとしか思っていない自分がいます。
見た目は尼僧院のほうと何も変わりませんでしたので、省略します。
最奥の隠し部屋も一緒、だったのですが……
なんですと? 盗まれたとかそういう話で?
無いものはしかたな
……あ。
やっぱり。セリフが変わった。
して、何の問答でしょうね。
とりあえず疑う理由がないので、「はい」です。
勇気が必要なことなんですかそれはっ!
実は今のところ、聖なる竜さんとやらに会わないといけない必要って、何もないんですよね。現状で満足しているプレイヤーです。
ですが、物語的にここで「いいえ」は無いでしょう。言ってみたい気もしますが。
お前が持ってたんかーい!
なんてツッコミはさて置いて。
よーく考えないといけない事態になりますか。ふむ。
どういった理由で、よーく考えよー、になるのかがまだはっきりしていないので、これはその時に考えましょう。
リタ・サテイヤって、あの、都の隣の入れなかった建物ですよね。
封印を解くアイテムとやらも入手しましたし、今行けば何か変化があるのかな。
無いとしても、誰かが、王様の部屋とリタ・サテイヤはドア一枚で繋がってるとか言ってましたね。いざとなれば王宮で王様の首を締め上げれば。
さて、用事は済みましたので、帰りましょう。
帰りは謎のワープがあるといいな。どこかのダンジョンみたいに。
へ?
はぃいっ!?
え、なに、なにが起こっ、なにここ、なに!?